2016年3月26日土曜日
東京の胃袋
この秋に移転になる築地市場。所狭しと数え切れない活魚が置かれ、
狭い通路を縫ってターレットトラックが走る。旅行者が歩く。
ここは東京の胃袋そのものだ。
石畳は明治時代のものだという。豊洲に移転して広々として利便性の
よい施設になるのだろうが、やっぱりこの雑多な中にある活気こそ
魚河岸といった感じが築地なんだと思った。
YN
2016年3月22日火曜日
さくら咲く
桜が咲いた。陽光もすっかり春らしくなって
清々しい気分です。
人生いろいろありますが、桜の花を見ると
全てをリセットさせて真新しい心にするような
そんな不思議な力があると思うのは私だけでしょうか。
みんなは桜に何を思うのでしょうか。
どんな気持ちで桜を撮るのでしょうか。
いずれにしろ、さくら咲く春です。
YN
2016年3月12日土曜日
いまのきみはピカピカに光って
我々の世代で「ピカピカ」といえば宮崎美子のCM♪
あらゆる年代の男性のハートを射貫いた1980年の名作でした。
きみがいれば いつだって真昼
月も星も おそれいる太陽
もちろん、僕が最初に買った一眼レフもミノルタでしたヾ(≧∇≦)
Kenjiii
2016年3月6日日曜日
2016年3月4日金曜日
ピッカピッカの〜コーヒーメーカー
「ピッカピッカの〜」ではないが使い古しで煤だらけのエスップレソマシン。
毎朝美味しいコーヒーで目を覚ます。コーヒーの香りがそうさせるのか、
ほんのひと時の贅沢はこのピッカピッカから生まれる。
学生時代行きつけの喫茶店があった。東京郊外で駅から離れているのに
品があってセンスのいい店構えだった。80年代だからカフェという趣だっただろうか、
アルコールの類は置かず、コーヒーが2種、小さなカップのブレンドと
名物の大きなカップのアメリカンとシンプルなトマトソースのパスタが名物だった。
その店のマスターとの会話が楽しくてよく通った。今から思えば安いコーヒー代で
何時間もいて迷惑な客だっただろうが嫌な顔もせずに色んな話をしてくれた。
主に自動車やオートバイの話だったが、マスターは自動車や飛行機、軍用機など博識があって
一杯のコーヒーが楽しい時間だった。
そのマスターが繁盛していた店だったが、ある日店を捨てて外車の販売員に転職してしまった。
その後、店を買い取った新しいオーナーの趣味から店の雰囲気はガラリと変わってしまって、
それ以来その店に行くことは無くなってしまった。
コーヒーの香りがあの頃を思い出してくれる。
YN
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